2023-01-01から1年間の記事一覧
POINT x//yはfloor(x/y)と思えばOK. x%yはmod yで,yと同符号になる. ドキュメント 負の数に対する演算 参考文献/記事 ドキュメント6. 式 (expression) — Python 3.12.1 ドキュメント //(切り捨て除算: floor division):floor関数と同じ. 整数の切り捨て…
POINT FFTと手計算したフーリエ変換を比較する方法について. $T_{\mathrm{s}}$をサンプリング周期とするとき,手計算と比較すべきは「FFTの結果×$T_{\mathrm{s}}$」と「IFFTの結果 / $T_{\mathrm{s}}$」である. numpy.fftを使って,ガウス関数のFFTと手計…
POINT パワースペクトルの定義と意味,自己相関関数との関係について. 応用例として熱雑音を取り上げる. 【関連記事】 相関関数と畳み込み - Notes_JP 時間平均 - Notes_JP パワースペクトル 熱雑音 参考文献 パワースペクトル$x(t)$を$[-T/2, T/2]$でだけ…
黒体輻射のスペクトル ある波長範囲のエネルギーの割合 黒体輻射のスペクトル黒体輻射のスペクトル(分光放射輝度)をプロットするPythonコードです. 計算方法:黒体輻射のスペクトル - Notes_JP import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt impor…
POINT Planckの輻射公式・Stefan-Boltzmannの法則・形態係数の導出 スペクトルを計算する 黒体輻射(Black body radiation)について整理します.機会があれば,場の理論的なアプローチも扱いたいと思っています. 【関連記事】 [A]放射量と測光量 - Notes_J…
【関連記事】 主成分回帰(PCR)・部分最小二乗法(PLS) - Notes_JP 主成分分析(PCA)とは あらすじ 考え方(分散の最大化) 考え方(対角化) 元データの分解 データ行列を使った表現 特異値分解との関係 参考文献 主成分分析(PCA)とはあらすじ1回の測…
POINT 関数の時間平均について. 時間的に周期性を持つ関数の長時間平均はゼロになる. 【関連記事】 電場の複素表示 - Notes_JP 時間平均 周期関数 実効値 複素数表示した波の時間平均 単色波の場合 一般の場合 複素場(解析信号)の構成 関係式の証明 時間…
POINT 「場の理論」の直感的な説明を試みた書籍. 場の理論を勉強する前に読んでおきたい本です! 以下(3冊)の書籍のメモです(【注】自分がわかりやすいように解釈し直しているので,誤りを含む可能性があります).著者の場の理論に対する説明は一貫して…
POINT ミラーの反射による偏光の変化をジョーンズベクトル・行列で計算する方法のメモ. 座標系の取り方は参考文献[1]に従う. 2つのミラー 図示による方法 ジョーンズベクトルとジョーンズ行列を使う方法 補足:ミラー間の座標回転角度の求め方 参考文献 2…
POINT PCAとPLSの導出に関する計算メモ. 【関連記事】 主成分分析(PCA) - Notes_JP 次の書籍の計算メモです.スモールデータ解析と機械学習作者:藤原 幸一オーム社Amazon 用語 PCR - 主成分回帰 PLS - 部分最小二乗法 PLS1 - 目的変数が1つの場合 Python…